高3生(帰国子女)語る共通入試と国際バカロレア②

こんばんは。
ピーチベースです。

前回に引き続き、ピーチベースへ来てくれた高校生のお話をしたいと思います。

彼女が国際バカロレアと出会ったのは、父親の駐在でドイツに家族転居したときです。
通い始めた中学校がたまたま国際バカロレア課程の学校だったそうです。

アメリカで7年間、日本で数年、そしてドイツで3年。3つの国で教育を受けてきた彼女は、国際バカロレアの学校に通って、その学びの切り口の違いにビックリしたようです。

ここで国際バカロレアとは何か?
説明したいと思います。

国際バカロレアとは、ある教育プログラムのことです。今から50年前の1968年にスイスのジュネーブにあるインターナショナルスクールで生まれました。
そのころのジュネーブは世界の国際機関が集まる都市で、そのインターにはいろいろな国の子が通っていました。一番困ったのが高校3年生になった時。各国の子どもが自分の国の大学に行こうとしたら、国によって試験が異なる。でも、ひとつの学校で何十カ国もの試験の対応はできない。それで世界共通の成績証明書のようなものをつくれないだろうか、と先生たちがプログラムを考えたのです。

国際バカロレアの大きな特徴は

世界各国の子どもが対象なので

「一国主義ではない」こと。

私はこれが一番のポイントだと思っています。

日本での教育はどうしても日本という立場から国社数理英を学びます。単民族の中で数値を競う教育になりがちですよね。
バカロレアは、人の違いを認め、よりよい平和な世界に貢献する、探求心や好奇心、思いやりに富んだ子どもを育成することを理念としています。そして生涯にわたって学び続けること。学びというのは学校で終わりではなく、生涯にわたって続くものだから、学び方を学ぶというのがバカロレアのミッションなんです。

今、バカロレアは4つのプログラムがあります。
⭐︎幼稚園から小学校の過程におけるPYP(プライマリー・イヤーズ・プログラム)
⭐︎中学校におけるMYP(ミドル・イヤーズ・プログラム)
⭐︎大学入学準備コースのDP(ディプロマ・プログラム)

DPを修了すると試験を受け、IBスコアがでます。そのスコア次第で、世界中の多くの大学に入学することができるのです。

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